空港

海外で現金を利用するには現地の通貨が必要ですが、現地通貨を入手する方法は大きく分けて2種類あります。

一つは、クレジットカードによる海外キャッシングサービスを利用する方法。

もう一つは、空港や街の両替所で両替する方法です。

しかし、これにはどちらも手数料がかかります

では実際にはどちらを選んだほうがお得なのでしょうか?

2つの方法を比較してみました。

海外キャッシングサービスと空港の両替について

クレジットカードによる海外キャッシング

海外キャッシングとは、クレジットカードを利用して海外のATMで現地通貨を借り入れすることです。

海外では日本よりも多くのATMが街中に設置してあり、トラブル時にも手軽にキャッシングサービスが使えます。

しかし、クレジットカードの国際ブランドによって使えるATMが変わるため、カードとATMに下記のロゴマークが記載してあるかどうかの確認が必要です。

VISA / PLUS VISAとPLUS
JCB / Cirrus JCBとCIRRUS
Master Card / Cirrus MasterCardとCirrus
Diners Club / Pulse ダイナースクラブ

※AMEXは海外キャッシングに対応していないので注意しましょう。

空港で両替

「空港での両替」は、あらかじめ用意しておいた日本円を、空港に設けられた両替所で渡航先の現地通貨に両替する方法です。

出国前に両替手続きを終えられるため、到着してからすぐにお買い物を楽しめます。

10万円を両替する場合の手数料は?

両替

10万円を外貨(ドル)に換金する場合の手数料は、キャッシングと空港の両替とでいくら違うのでしょうか?

それぞれ見ていきましょう。

キャッシングの場合の手数料

キャッシングをすると借入の総額によって年利が決まり、借入の金額と返済までの日数に対して金利が必要になります

  • 10万円未満:20%
  • 10万円~100万円:18%
  • 100万円~:15%

10万円キャッシングする場合の年利を18.0%と仮定し、キャッシングした10万円を10日後に返済するとします。

100,000×0.18÷365×10=493

(借入金×借入金利÷日割×借入日数=手数料)

これにATM取扱い手数料216円(1回)をプラスすると・・・

493+216=709

結果、10万円をキャッシングすると709円の手数料がかかることになります。

空港で両替する場合の手数料

空港で両替する場合は、1ドルごとに平均2.5円の手数料がかかります。※手数料は両替所によって異なる

1,000×2.5=2,500 (1ドル=100円)

上記の例で言うと、2,500円の手数料が必要なことになります。

海外でキャッシングをするメリット&注意点

キャッシング

キャッシングをするメリット

前述の通り、現地でキャッシングをしたほうが手数料がお得です。

海外キャッシングと空港の両替では金額に大きな差がでます。

少しでもお得に両替をするためには、海外キャッシングのほうがメリットが大きいと言えるでしょう。

また、もう一つのメリットは、「必要な時に必要な分だけ現金を用意できる」ことです。

両替した現金を使いきれず帰国することがなくなり、余分な現金を持ち歩かないことで、盗難やスリに会った時も被害を最小限に抑えられます

キャッシングの注意点

キャッシングはカードの契約内容によって借入上限額を決められています。

借入額がすぐに目一杯にならないように、カード発行会社へ出国前に確認しておくと安心です。

またキャッシングをする際には、空港や金融機関に設置されているATMを使うのがおすすめ。

暗証番号を見られないように、人通りの多いATMはなるべく避けましょう。

夜間の利用も控えてくださいね。

帰国後は、速やかにキャッシング利用分を返済することが大切です。

金利が1日単位で加算されるため、早く返済すればするほどお得になります。

海外キャッシングと空港の両替まとめ

海外キャッシングと空港の両替では、キャッシングのほうがお得に現地通貨を入手可能です。

キャッシングができるATMは、空港・駅・ホテル・ショッピングセンターなど、あらゆる場所に設置されています。

渡航先のどこにATMがあるのか事前に調べておけば、到着後すぐに現金を調達できますよ。

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