オリコアリペイ

株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:河野 雅明、以下「オリコ」)は、中国の阿里巴巴集団(Alibaba Group)の金融サービスを提供している蚂蚁金融服务集团(ANT FINANCIAL、本社:中国浙江省、社長:彭 蕾)傘下の電子決済サービス「支付宝(以下「アリペイ」)」を日本で提供開始しますのでお知らせいたします。

中国にて電子決済サービス「アリペイ」を提供する「アリババ」と、オリコが提携しました。

日本でも、アリペイが利用できるようになるとのことで、早速詳細を見ていきましょう。

オリコとアリババが提携!

前述の通り、オリコと中国の阿里巴巴集団(アリババグループ)が提携しました。

これに伴って、オリコは、アリババが運営する電子決済サービス「アリペイ」を日本で提供開始します。

利用できる店舗は?

アリペイ導入の第一弾として、2016年8月9日より都内のファミリーマート4店舗にて取り扱いを開始しました。

アリペイが利用できる店舗は下記の通り。

店舗名 所在地
ファミリーマート新宿靖国通り店 東京都新宿区新宿5-17-13オリエンタルウェーブビル
ファミリーマート浅草雷門前店 東京都台東区浅草1-2-1
ファミリーマートヴィーナスフォート店 東京都江東区青海1-3-15
ファミリーマートサンシャインCPH店 東京都豊島区東池袋3-1-5
サンシャインシティプリンスホテル内1階

いずれも中国からの観光客が多い街ですね。

まずは、需要の高い店舗から導入を開始し、徐々に利用範囲を拡大していくそうです。

アリペイとは?

アリペイ

アリペイは、世界でも有数の決済プラットフォームとして、4.5億人以上の実名認証ユーザーが利用しています。圧倒的な強さを持つネット上のオンライン決済の他に、スマートフォンにバーコード・QRコードを表示させるリアル店舗向けの対面決済サービスを展開し、中国国内の80万の加盟店および海外の7万の加盟店で利用できます。

アリペイとは、スマホ一つでお買い物ができるという、中国では非常に一般的な電子決済手段です。

スマートフォンアプリに表示された「QRコード・バーコード」を、販売店舗側の専用端末もしくはPOSレジで読み取ることで、簡単に決済が完了。

プリペイドカードのように、事前にお金をチャージして利用します。

アリペイ導入のメリットは?

ユーザー側と店舗側それぞれに、アリペイを導入するメリットがあります。

ユーザー側

中国人顧客にとっては、スマホ一つで簡単にお買い物ができることが最大のメリット。

日本のコンビニでちょっとしたお買い物をする時、スマホで簡単に決済が完了するのは嬉しいですよね。

店舗側

店舗側には、売り上げUPのメリットがあります。

中国人顧客にとってアリペイはライフスタイルの一環。

そのため、「アリペイが使える」という理由による、集客効果が見込めるでしょう

銀聯(ぎんれん)との違いは?

中国では、アリペイの他に銀聯(ぎんれん)カードという決済方法があります。

日本でもよく、Union Pay(ユニオンペイ)と書かれたこのマークを目にしませんか?

ユニオンペイ

銀聯とは中国最大の国際ブランドであり、上図は「銀聯の加盟店」を表すマーク。

アリペイとの違いを簡単に説明すると、それぞれの得意分野が違います。

  • アリペイ:中国のオンラインで最大規模
  • 銀聯:中国の実店舗で最大規模

しかし、個人的には「加盟店・利用者ともに圧倒的な数を誇る"銀聯"だけで、事足りるかな」という印象です。

正直、"決済の簡単さ"で言えばアリペイも銀聯もそこまで変わらないので、好みの問題でしょう。

まとめ

既に銀聯加盟店が多いとは言え、アリペイの導入によって、更に顧客を獲得できることは間違いありません。

中国人観光客にとっても、スマホ一つでちょっとしたお買い物が出来るメリットは大きいでしょう。

ちなみに、アリペイは既に日本のドン・キホーテ、セブンイレブン、ローソンなどでも利用できるようです。

徐々に加盟店を増やしている「アリペイ」の今後にも注目ですね。

もっと読む

同じく中国で一般的な決済手段である、「銀聯カード」についてはこちらの記事をご覧ください。

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