困る

クレジットカードが突然使えなくなったら・・・原因の一つとして「強制解約」が考えられるかもしれません。

強制解約とは、カード会社の判断によって、一方的にクレジットカードの利用やサービスが打ち切られること。「強制退会」とも呼ばれます。

もちろん、カード会社も強制解約をむやみに執行するわけではなく、強制解約となった場合、利用者側に何らかの問題がある場合がほとんど。

それでは、一体どんな場合にカードが強制解約となるのでしょうか。4つのケースを解説します。

カードが強制解約となる4つのケース

落ち込む

クレジットカードが強制解約となった場合、考えられる主な原因は下記の4つです。

  • 支払いの延滞
  • 登録情報に嘘がある
  • カードの不正利用
  • 信用情報の悪化

このうち、最も多いのが「支払いの延滞」による強制解約。

まずはこの延滞について解説していきます。

ケース1:支払いの延滞

カード会社の定めた支払日に、利用代金の支払いが行われていない状態を「延滞」と言います。

この延滞が長期間続いたり、何度も繰り返している場合には、カードが強制解約となる場合があります。これは、「お金に困っている」と見なされるため。

そもそもクレジットカードを申し込む際、会員規約に「支払いをきちんとしてください」という旨の一文が必ず書かれています。

当然ながら規約への同意が無いと、カードの発行は不可。つまり、カードを所有している時点で規約へ同意していることになります。

そのため、支払いを延滞するということは約束(規約)を破った状態であり、カードが強制解約されても全くおかしくありません

どんな事情があっても延滞は延滞

支払いを延滞してしまう方には、

  • 支払日と給料日のタイミングが合わなかった
  • 事故や病気など、予想外のトラブルで入院していた
  • 家族が知らないうちに使っていた

といった、様々な事情があるでしょう。しかしどんな事情でも、延滞であることに変わりはありません。

カード会社は慈善団体ではないので、会員一人ひとりのそういった事情に対応することは不可能です。

「理不尽だ」と思われても、仕方のないことです・・・。対処法としては、不測の事態にも備えておくしかないでしょう。

ケース2:登録情報に嘘がある

クレジットカード申込み時に記入した登録情報が、本人のものでない場合、それが発覚した時点で強制解約されます。

登録情報の一部
  • 名前
  • 住所
  • 勤務先
  • 年収

通常、嘘の情報は審査の段階で分かるものですが、何かしらの理由で審査に通ってしまうことが稀にあるようです。

しかし、一時的にカードを手に入れることが出来たとしても、登録情報に偽りがあった場合には、遅かれ早かれ強制解約となるでしょう

引っ越しによる住所変更などは大丈夫!

引っ越しによる住所変更など、後から登録情報を変更したい場合、いきなり強制解約となることは基本的にありえません。

とはいえ、登録情報に変更がある場合は、カード会社に必ず連絡するようにしましょう。

ケース3:カードの不正利用

規約に反する使い方をした場合、それが発覚した時点で、クレジットカードが強制解約されます。

具体的には2パターンあるので、説明していきますね。

本会員以外のカード利用

カード会社は、本会員(カードの持ち主)以外がクレジットカードを利用することを認めていません。

そのため、カードを友人や家族に貸したことが発覚すれば、規約違反として強制解約される場合もあります。

クレジットカード現金化

クレジットカードのショッピング枠を利用して、現金を手にすることを「クレジットカード現金化」と言います。

これは、カード会社が固く禁止している違法行為

発覚すると、強制解約となるどころか二度とクレジットカードが持てなくなることも・・・。

クレジットカード現金化には手を出さないようにしましょう。

ケース4:信用情報の悪化

クレジットカードの審査項目の一つに、職業や年収といった"お金に関わる情報"があります。

カード会社は申込者の返済能力をはかるため、審査時だけでなくカードが発行された後も、定期的に利用者の信用力をチェックします。

そのため、信用情報にマイナスな影響が表れると、強制解約となる場合も・・・。

信用情報の悪化って何?

信用情報の悪化と聞くと、"年収の低下や、無職になる"などのケースを想像するかもしれません。

しかし、これくらいなら強制解約の心配はないでしょう(※場合によっては、カードの更新時に契約を打ち切られる可能性もあります)。

信用情報の悪化において、最も悪影響なのが「他社の借金の延滞」。複数のカードを所有している方は特に注意です!

"度重なる支払いの延滞や、長期間の延滞"がある場合、他のカードも利用停止となるケースが多々あります

中には、カードだけでなく自動車や住宅ローン、消費者金融でのキャッシングなども、厳しくチェックするカード会社も・・・。

どんな状況でも、支払いに関しては最大限注意してくださいね。

クレジットカード強制解約まとめ

以上が、クレジットカードを強制解約される4つのケースです。

基本的には、規約通りの使い方をしていれば、カードが強制解約となる可能性は低いでしょう。

ぜひ、正しくカードを利用して、最大限のお得を手に入れてくださいね。

もっと読む

クレジットカードが突然使えなくなった時に、考えられる原因をまとめました。急な利用停止に困ったら、併せてご覧ください。

信用情報に傷が付く状態を「ブラックリストに載る」と言うこともあります。そんなブラックリストについて解説した記事も、参考にしてみてください。

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