拒否

カードを複数枚所有している人にありがちですが、メインカードとサブカードを使い分けていませんか?

  • メインカード:お買い物や固定費の支払いなど、日常的によく利用する
  • サブカード:いざという時のため、またはカードの割引・優待特典目当てで保有している

"カードを持ってはいるけれど、使用する機会が極端に少ない"という場合、カード会社にとってあまり喜ばしい状況ではありません。

そういう場合、カードが知らないうちに解約されていたり、カードの更新月に更新拒否されることはあるのでしょうか。

サブカードを持つメリットは?

カード

クレジットカードは、決済に利用しなくても持っているだけでメリットとなる場合が結構あります。

  • 優待店にてカード決済しなくても、提示するだけで割引になる
  • 旅費等をカード決済しなくても、旅行傷害保険が自動付帯している
  • メインカードが使えない時など、いざという時のために頼りになる

特に年会費無料のカードは、所有する上で会員に負担がかかりません。

そのため、

「固定費の支払いやお買い物はポイントの貯まりやすいメインカードで済ませ、"優待特典目当て"や"いざという時の1枚"として、年会費無料のサブカードを持っておく」

という使い方をしているクレジットカード上級者も多いのです。

カードをずっと使わないとどうなるの?

カードを数年間使用していなかったり、新規発行してから一度も使用していなかったりすると、更新拒否や解約となる可能性はゼロではありません。

カード会社によって対応が違うので一概には言えませんが、

  • 「このまま決済履歴がないと、カードの更新ができません」という旨の連絡が来る
  • 何の忠告もなしに、カードの有効期間中に自動解約される

など、いくつかのケースがあるようです。

お財布の中に入れっぱなしだとか、家に置きっぱなしなどで、普段全然使用していないカードがある方は要注意です。

なぜカードを使わないと更新拒否や解約が起こる?

それでは、なぜカードを使わないと更新拒否や解約となる可能性があるのでしょうか?

答えは単純。カード会社は会員一人を維持するために相当なコストをかけているため、使ってもらえないと意味がないからです。

カード会社の負担内容例
  • 入会キャンペーン
  • 旅行傷害保険やショッピング保険、盗難紛失保険などの補償費用
  • カード会員への電話サポート

例えば次のような場合、カードが更新拒否や解約となってもおかしくありません。

付帯保険目当て

旅行傷害保険など、カードの付帯保険が目当てでカードを所有している会員。

  • 旅行傷害保険自動付帯の年会費無料カード(REX Card Lite等)を、サブカードとして持っている。
  • 普段は他のメインカードを常用しているため、サブカードは全く使っていない。
  • 旅行時にトラブル発生、サブカードに付帯する旅行傷害保険の保険金が下りる。

こういう場合でもカード会社は、保険金を支払わなくてはなりません。

まだ年会費のかかるカードなら良いのですが、年会費永年無料のカードとなると、自社のカードを使ってくれない会員に対して、ここまで優遇する必要性を感じないのは当然のことでしょう。

入会キャンペーン目当て

また、入会キャンペーンでポイントをもらうことが目当てでカードを取得したという方も要注意。

多くのクレジットカードは入会キャンペーンとして、入会だけで「ポイント○千円分」とか「○マイル相当」などが、もらえることがあります。

この入会キャンペーンのためにカードを作成し、普段は全く使用しないという会員も、カード会社からは嫌煙されます。

こういう行為を繰り返していると、クレジットカードの審査に通りづらくなる場合もあるので、注意してください。

更新拒否や解約を防ぐには?

せっかく手に入れたカードが更新拒否や解約とならないために、いくつか対策を紹介します。

定期的にカードを使う

今後もずっとそのカードを使っていきたいと考えるなら、やはり定期的にカードを使用する以外に方法はありません。

最低でも1年に1度はカードを使うのがベストです。

また、公共料金の支払いに登録しておくのも良いでしょう。そこから毎月自動で引き落とされるので、カードの使用履歴が積まれていきます。

年会費有料カードを持つ

また、年会費のかかるカードならあまり使用していなくても、年会費無料カードよりは更新拒否や解約となる可能性は低いでしょう。

カード会社にとって「年会費収入」というメリットがあるためです。

ただし、そういうカードはただ保有しているだけではもったいないので、積極的に使って元を取ることをおすすめします。

家族カードを作る

「自分はメインカードの使用にこだわりたい」という方は、家族カードを発行するのも一つの手。

家族カードは、限度額・引き落とし口座・利用履歴が本会員と共有されるので、家族が使った分も本会員の実績になります。

そのため、家族カードを発行して家族に使ってもらえば、"カードを全く使用していない"という状態にはなりません。

クレジットカードの更新拒否や解約まとめ

いかがでしたか?

メインカードとサブカードを使い分けている方には、特に注意してほしいと思います。

もし、ほとんど使用していないクレジットカードがあるなら、思い切ってカードを見直すのも一つの手。

その際は、自分のライフスタイルに合うかどうかを基準に、様々なカードを比較検討してみてくださいね。

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