ついに自動販売機でもクレジットカードが使えるようになるらしい!

街のいたるところで見かける自動販売機。ちょっと喉が渇いた時に便利ですよね。

使ったことがないという人は珍しいのではないでしょうか?

最近では現金の他に電子マネーも利用できて、ますます利便性がアップしています。

そんな中、今年2016年からついに自動販売機でもクレジットカードが使えるようになります

自動販売機でカードが使える!

NECは、決済端末1台で国内の各種電子マネーに加え、グローバルな決済手段である磁気ストライプ・接触IC・非接触ICの各種クレジットカード・デビットカードなどに対応した自動販売機向け決済ソリューションを業界で初めて製品化し、本日から販売活動を開始しました。

大手電機メーカーのNECが、「クレジットカード、デビットカード等に対応する決済手段」を製品化して発表し、2016年3月4日から販売開始となりました。

↓決済端末のイメージ。

ついに自動販売機でもクレジットカードが使えるようになるらしい!

これを導入する自動販売機では、クレジットカードが利用できるようになります。

導入の目標台数は・・・。

提供開始は2016年9月の予定で、2019年までに自販機10万台への導入を目指すそう。

日本全国に設置されている自動販売機数は、合計で約509万台(2013年)と言われています。

順調に進めば2019年までに、日本の自販機のうち50分の1は、現金以外でも決済可能となる計算です。

まだまだ数としては多いと言えませんが、クレジットカードに対応している自販機を見つけたら、ラッキー!と思えそうですね。

1台であらゆる決済手段に対応

クレジットカードを含め、これら決済手段に順次対応していく予定です。

  • クレジットカード:磁気ストライプ・接触IC・非接触IC等の各種クレカ
  • 電子マネー:iD、交通系IC、nanaco、QUICPay、楽天Edy、WAON等
  • プリペイドカード:au WALLET等
  • デビットカード:VISA、MasterCard等
  • QRコードを利用したオンライン決済:支付宝(アリペイ)等

現存するほとんど全てのマルチマネーが使えるようになるので、更に利便性がアップするでしょう。

クレカ対応の狙いは?

以前、海外に行った際に空港の自販機で飲み物を買おうとしたら、決済手段がクレジットカードのみだったことがあります。

様々な国の通貨が混沌する空港では、現金だと管理が面倒なので、クレジットカード決済がわかりやすいためでしょう。

こんな理由があれば、自販機のクレジットカード対応も当然と言えます。

しかし、日本国内の利用であれば、「単価の低い飲料を取り扱う自販機」でクレジットカードを導入するのは、加盟店手数料を考えてもリスクが高いはず。

それでは、なぜ日本国内でも自販機でクレジットカードが使えるようになるのでしょうか。

ターゲットは外国人

その主な狙いは「訪日外国人客の獲得」だと、NECは語っています。

公式サイトでは「2019年までに自販機10万台への導入を目指す」と話していることから、2020年の東京オリンピックに向けた対策だと予想できますね。

東京オリンピックの年は、たくさんの外国人が日本へ訪れるでしょう。

その時に備えて「利便性の向上と顧客の獲得を目指すため」というのが答えです。

まとめ

「自販機のクレジットカード導入」は、グローバルな決済手段へ対応するための取り組みです。

しかし日本で暮らす私たちにとっても、自販機が更に利用しやすくなることは間違いありません。

街中でクレジットカードに対応する自販機を見つけたら、私も使ってみたいと思います。

もっと読む

電子マネーであれば現在でも多くの自動販売機で利用可能です。国内の主要電子マネーを比較してみたので、併せてご覧ください。

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