100円ショップ

100円ショップでのお買い物は、その安さうえに現金払いが当たり前だと思っていませんか?

しかし実は、店舗によってはカード決済が可能なところもあるんです。

今回は、カードが使えるお店とそうでないお店の違いに触れつつ、100円ショップとクレジットカードの関係性について紐解いていきたいと思います。

クレジットカードや電子マネーが使える100均は?

クレジットカード

全国展開している100円ショップと言えば、下記の3店舗が有名です。

  • ザ・ダイソー
  • キャンドゥ
  • セリア

前述の通り、これらの大手100円ショップチェーンの中には、クレジットカードが使える店舗とそうでない店舗があります。

主にショッピングモールや百貨店に入っている100円ショップは、カード払いに対応しているケースが多く、路面店は少ない傾向にあります。

キャンドゥやセリアでは、カード払いに対応している店舗も多いので、現金以外でも問題なくお買い物が可能です。

電子マネーが使えるところも

また、カード払いに対応しているお店では、同時に電子マネーも使える場合が多いです。

ちなみにイトーヨーカドーに入っている100円ショップでは、nanacoが使えることが多く、8の付く日はnanacoポイントが2倍貯まります。

その他にも、イオンにある100円ショップではWAONが使えたりと、店舗によって使える電子マネーは異なります。

ダイソーは現金払いの店舗が多い

ダイソー

私の経験上ですが、ダイソーに関してはショッピングモール内に出店している店舗であっても、現金しか使えない場合が多かったです

たまたまですかね・・・(笑)。

中国からの観光客が多いモール内でも、「Only Cash(現金のみ)」という貼り紙がレジ付近に貼られていました・・・。

訪日中国人の方は銀聯カード(Union Pay)を使ってお買い物をすることが多いので、個人的には「もっと積極的にカード払いを取り入れてほしいなぁ」と思っています。

とは言え、カードが使えるダイソーもたくさんあるので、そのような店舗では是非クレジットカードを有効活用してもらえればと思います。

100均でクレジットカードが使えない理由

100円玉

100円ショップの中には、クレジットカードに対応していないお店もたくさんありますが、その理由は加盟店手数料がネックだからです。

加盟店手数料というのは、カード払いを導入するお店がサービス提供元であるカード会社に支払わなくてはならない、いわゆる利用料となります。

決済額の数%が手数料として徴収される仕組みで、加盟店の悲しき宿命とも言えます・・・(汗)。

加盟店手数料の目安

さて、そんな加盟店手数料は業種によって異なります。

その目安をまとめてみました。

コンビニ 1.0~1.5%
量販店 1.0~2.0%
百貨店 2.0~3.0%
小売店 3.0~5.0%
飲食店 4.0~7.0%

小売店にあたる100円ショップは、基本的に売り上げの3.0~5.0%を加盟店手数料としてカード会社へ支払う必要があります。

薄利多売の100円ショップにとって、加盟店手数料はとにかく痛い

単価の低い100円ショップにとって、3.0~5.0%という加盟店手数料はかなりの負担です。

単純計算で100円の商品を売り上げても、手数料を除くと手元には95円しか残らないことになります

そのような背景もあり、薄利多売の100円ショップでは、なかなかクレジットカードの導入が進まないんです。

なぜ、ショッピングモール内の100均ではカードが使える?

ショッピングモール

それではなぜ、ショッピングモールに出店している100円ショップではクレジットカードが使える場合が多いのでしょうか?

その原因は、「ショッピングモール内の100円ショップでは、路面店と比較して集客が容易」ということです。

路面店での集客が難しいことには、次のような理由が考えられます。

  • お店が地方にある場合が多い
  • ショッピングモールほどの大規模な駐車場が確保できない
  • ショッピングモールとは違い、他のお買い物のついでに来客してくれない

こうなると、加盟店手数料がかかっても、その分の集客が期待できるショッピングモール内の100円ショップのほうが、カード払いを導入しやすくなります

また先ほどのイトーヨーカドーの例のように、nanacoを使ってもらえればショッピングモール側にもメリットがあります。

運営形態により、異なる支払方法があるのはこのためです。

クレジットカードが使えないお店は売上の機会を損失している!?

クレジットカードが使えないお店は、使えるお店よりも約30%も売上を損失している、という統計データがあります。

100円ショップの加盟店手数料3.0~5.0%と比較すると、かなり大きい数字・・・。

100円ショップは商品単価が安く、お買い物に訪れる客さんは現金払いが一般的だと考えているため一概には言えませんが、今後さらにカード払いが当たり前の世の中になれば、大きな機会損失に繋がりそうです。

そのため、「加盟店手数料の安い電子マネーからでも、少しずつ導入を検討してもらえたら・・・」というのが個人的な願いです。

100円ショップにおけるクレジットカード払いまとめ

100円ショップって、とにかく全ての商品が安いのが魅力的です。

こういった単価の低いお店は、とにかく品数を売って儲ける「薄利多売」の方法で利益を上げています。

だからこそ、本来ならばクレジットカード払いの導入はしたくないんです・・・。

しかし最近は、集客が見込めるショッピングモール内のお店は、カード払いの導入に積極的です。

今後の動向に期待ですね。

もっと読む

  • はてなブックマークに追加
  • Google+でシェア
  • Pocket