航空機

楽しみにしていた旅行や大切な出張。よりによって、そんな時に航空機が遅延してしまうケースは珍しくありません。

待ち時間における食事代や宿泊代の自己負担は、イタイ出費となってしまいますよね・・・。

そのようなケースに活躍してくれる、クレジットカードに付帯する補償が航空機遅延保険です。

今回は、そんな航空機遅延保険について解説したいと思います。

航空機遅延保険とは?

空

航空機遅延保険は、搭乗予定の航空機が大幅に遅延したり欠航となってしまった際に活躍する保険です

一言に遅延保険と言っても、補償項目がいくつかあります。

乗継遅延費用飛行機の遅延が原因で、乗り継ぐ予定だった航空機に搭乗できなかった場合に宿泊代や食事代を補償。
出航遅延・欠航・搭乗不能費用搭乗予定の航空機が欠航となった場合、もしくは代替となる航空機に搭乗できなかった場合に宿泊代や食事代を補償。
手荷物遅延・紛失費用6時間以内に手荷物が届かない場合は手荷物遅延として、48時間経っても届かない場合は手荷物紛失として損害を補償。

カード会社によって保険の呼び名が変わる

下記に記載した保険は全て航空機の遅延に関する保険ですが、カード会社によって名称が異なります。

  • 航空機遅延保険
  • 航空機遅延損害保険
  • 国内渡航便遅延保険
  • 飛行機遅延保険
  • 出航遅延費用等保険

上記のリストを見ると、様々な呼び名があるのが分かりますね。

航空機遅延保険の適用条件は?

飛行機

4時間以上の遅延が対象

航空機遅延保険が適用となるのは、4時間以上の遅延が一般的です。

航空機が大幅に遅延した場合は、到着空港にて「遅延証明書」をもらい、どのくらい遅れたのかを確認しましょう。

また航空機が欠航してしまった場合にも、カード会社へ「欠航証明書」の提出が必要となります。

補償されるのは本会員のみ

基本的に、保険の対象となるのはカード本会員のみとなり、同伴者は補償の対象外です。

ある損保会社の話では、「もしも損害分の領収書を分けられない場合は、自己申告による申請でもOK」とのことでした。

目安として自分がどのくらいの金額を支払ったのか、しっかりとメモしておきましょう。

※損保会社によっては、領収書が必要な場合もあります。

自然災害やテロは補償の対象外

地震や噴火等の自然災害、テロや戦争における航空機の遅延・欠航は補償の対象外となります。

しかし、大雪・台風・砂嵐・エンジントラブル等は補償されるのが一般的です

厳密には、「どこまでが補償の対象でどこからが対象外なのか?」はカード会社の判断となるため、事前に確認しておきましょう。

海外航空機遅延保険と国内航空機遅延保険の違い

空港

どちらの保険も基本的には同じ部分が多いですが、国内保険は食事代のみの補償がほとんどなのに対して、海外保険は宿泊費+食事代となるケースが多いです。

宿泊先への移動費用も補償されることがあるため、海外は国内と比べて手厚く補償してくれます。

しかしカード会社によっては、食事代のみに補償されるケースもあるため注意が必要です。

航空機遅延保険とは?のまとめ

航空機遅延保険は搭乗予定の飛行機が遅延した場合に、少しでも負担を軽減してくれる心強い保険です。

この保険を知らなければ、出航を待つ間にかかる飲食代などは、全て自己負担になってしまいます。

雪や台風等の悪天候で、予定通り出航できないケースも珍しくありませんよね・・・。

そんな時に備えて、「航空機遅延保険という保険がある」ということを、心の片隅に覚えておいてもらえると嬉しいです。

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